2013年8月21日水曜日

”人の気”と書いて人気 "天の気"と書いて天気

おとといエイコーンスタジオでお世話になったり、飲みに行ったりしている仲間が二人(世代や業種は異なるが濃いい付き合いをさせてもらっている)、ヤマモトコウジは一体どうしているのか? と心配し(!?) オリーブに来てくださった。

座ってお茶を飲みながら、ここオリーブでどんな感じでやっているか話をしていたら、
店頭に置いてる学習教材のサンプルに子供がよってきて遊びだした。
(『触ってもOK! ただし元に戻してね!』の張り紙をしているから問題はない)

一人の方は、販売や飲食店経営の経験がある面白い方で、それを見ながら
「あーやって自由に遊ばせてるから、この店大丈夫やな!」って。

大丈夫かどうかは知らないが、いつも面白い切り口の意見をくださる。

この教材は、もちろん教室紹介のアイキャッチとして置いているのだが、
これが確かに人のいい賑わい感を生み、そしてコミュニケーションのきっかけも生み出してくれると最近よく思う。
(面倒もないわけではない。作品は壊れ、手間もなにかと掛かる・・・)

そもそも実は、この人が
「人気のある店は、人の"気"を流れとかなあかん!」
と、以前に話してくれたことがあり、”なるほどなぁ~” と納得し、店作りにはそれを一応意識している。

ここオリーブは店舗もそうだが、施設の建物自体もゆったり開放的で、光は入るし、いろんなところからテラスに出て、外の空気を感じることもできる。

そんな、いい気が流れる感じがするので本当にありがたいという話をしていたら

もう一人のHさんが
「うちの店なんか、外が全く見えないから天気すら分からへん!」 
「やっぱり環境は大事やで!!」って嘆いてた・・・・(笑いながら)


人の気・気持ち・その流れを分かることは大切だ。
でも、それよりも天気(天の気)も分からず生きることの危険を考えさせられた・・・・

2013年8月18日日曜日

Right to Play  こどもには遊ぶ権利がある

昨晩は、打ち合わせ兼ねがね、Bears屋上でやってるビアガーデンに。
丹波の地ビールが飲める期間限定のチャンスに、辛口ビール党の私はペールエールと呼ばれるドライなタイプを飲んだ。
とても丁寧な感じで、極め細かな泡と赤みのある琥珀が美しい。 香りもよくてとっても美味♪

ビアガーデンは9時閉店。
一緒に行った方たちとは、次の予定があるとのことで解散・・・。

地下鉄でひとり、梅田に戻りながら、
「うーん、なんだか飲み足りない・・・・、そうだっ!箕面の地ビールが飲める店に行こう!」
地下鉄を天六で飛び降り、天満にあるその店に向かう。
(アジアの裏路地を思わせる天満界隈は週末の賑わいも加わりとにかくディープだ)

スポーツバーみたいな店のカウンターで一人モニターを見つつ箕面の地ビールを飲んでいたら、ある番組で、昔 私が好きだったヨハン・オラフ・コスというノルウェーのスケート選手のことをやっていた。

この選手 1994年のリレハンメル五輪で世界新記録3つで金メダル3つという偉業を達成した選手。
当時医学部の学生だったけど、五輪後に、恵まれない地域の子供たちを支援する活動に参加。
そして医者の道を絶ち、組織をつくって支援する仕事を開始したそう。

Right to Play

”こどもには遊ぶ権利がある”  を理念と組織名に
使わなくなったスポーツ道具を集め、恵まれない地域に配ったりする活動をしている。

こどもは遊びを通して友達の考え方を学んだり、人との関係性を身につける。
その機会を与えることが大事だし、
人の考え方を学べば紛争の解決にもつながる、と
壮大な活動に信念持ってコツコツと取組んでいる。

カウンターで一人、感動し、涙ぐんでしまった。

同時にこんなことも考えた。
『日本の子供はしっかり遊んでいるのか?』

2013年8月17日土曜日

ブログは一体どうなっているのですか?

大阪のオリーブ立ち上げもあり忙しかった(?)ことを隠れ蓑にヤマモトコウジは一体何をやっているのか?

私も個人事業だし、先生の多くも個人事業。
集客のためにどうしたらいいか? という先生方の問いにいつも
「コツコツと自分のやっていることを情報発信しなきゃだめですよね。まずはブログを定期的にコツコツと書くところからやりましょう」
なんて言っている・・・

自分ができないことを人に言いっぱなし・・・・

昨日、そんな有言不実行な状況をきちっと伝えてくださった方があり、その心遣いに感謝と反省しっぱなしなのです。(Aさま 本当にありがとうございます)


こんなふうに思っていた
もう少し準備が整ったらはじめよう
もう少し時間が出来たらはじめよう
もう少し文章が上手くなったらはじめよう
・・・・

ブログのタイトルにもしている座右の銘
『いつだって今がスタート!』
と、程遠いどころか、間逆の概念ばかり、言い訳ばかりだ。

堕ちたもんだが、今ここからスタートするしかない。

準備はもうこれで整っている。
時間はこれで充分にある。
文章はこれでよしとするしかない。