2015年12月11日金曜日

仕事とはサッカーに似たり


SurveyMonkeyというWebのアンケートサイトを使って、ミルカフェスタッフの仕事意識調査をしました。

スタッフのポジショニング(立ち位置)を確認するのにこれとっても有効!と感じてます。

カフェスタッフ: 「本当に誰の回答かバレませんか??」 
私: 「絶対分からないから、率直に答えてね!」

不安がるスタッフに、大丈夫だからと念押しして答えてもらいました。

その結果ページはこれ(公開するんかいっ!)⇒ https://jp.surveymonkey.com/results/SM-9S2WRTRJ/

アンケートの中で、カフェの仕事はサッカーに似ている とか テニスや将棋のような個人種目である というものも入れました。(ミルカフェはピーク時以外は1人シフトなので)

なのですが、実は私、
もう、大前提として、複数の人間で行う仕事は、カフェだろうが、商店だろうが、会社に勤める仕事だろうが全て”組織論”で考えるべきものだと思ってるんです。

仕事はチーム競技、仕事はサッカー!


”組織論”というとなんだか固っ苦しい、、、
チーム競技ということで十分です。

チームについてもうちょっと言うならば、
サッカー・ラグビー・バスケ・アイスホッケーなどのチーム球技に例えられると思っている。
サッカーは長い間していたこともあるし (現在、遊びのフットサルさえも2年以上中断してしまってるが・・・・≧∇≦)、 大学時代はアイスホッケーをしていたし、ラグビーの元日本代表の方とご縁もあって、チームビルディング的な話をする機会もあるので球技に例えたいところ。

私が自分の言葉で言うからには サッカーに例えるのが一番ふさわしい!

ということで、今後、仕事をサッカーに例えることとなるので、どなたさまもどうぞよろしくm(__)m!

『チーム ミルカフェ』


さっそくですが、チームミルカフェの選手(!)へのアンケート結果をサッカーに例えサマリーします。

全員ミルカフェというチームのブランドを高めよう(前進させよう)とゴールの方向には向いているんです。教えられたこと・決められたことだけをしていてもいけない、状況に合わせて柔軟なアイデアやプレーも壁を突破するには必要だと思っている。

これらのことってサッカーではめちゃくちゃ大切なんです。全部を指示待ちでサッカーができないのと同じで、カフェのお客さんを喜ばせるおもてなしもマニュアル通りではできない。

ここまではオールオッケーなんです。


でもしかし、幾分 パス(指示・メッセージ)が通りにくい部分がある。こんなことはサッカーでは普通で、つながらないボールを拾い直し、何度も何度もやり直せるのがサッカーのいいところなのです。(カフェの仕事のいいところなのです。)

そのパスが通らない原因が今回のアンケートで少し見えてきた。

そう、ポジショニングの修正がいる。少し遠くて、味方の位置が見えにくかった。だからボールがつながらなかったり、届かなかったりする。

パスのつながりを良くしていくためには、
①もう少しコンパクトなポジション関係でパスをする必要があるということ
②相互のポジショニングが少し見えたと思うので、次のパスは、角度・強さ・タイミングなどを今までよりも工夫したものにするということ。

今、「相互」 とか 「関係」 という言葉で書きましたが、サッカーも商売も 関係性・つながり なんです。その位置関係や、パスの質、ボールの動かし方などの色々をこちょこちょ工夫するものだと思ってます。

『何回も何回も考えること』


サッカーにおいても仕事においても、しっかり周りを見て、何度も最適解を考え、粘り強くやってみることが何よりも大切だと思います。