Cafeの営業は残りあと7日。最後の月曜日となった昨日。
昨日のお客さま、
我がカフェスタッフYとママ友、YAMAHA音楽教室帰りの子供ちゃんたちと家族、いつもホットラテを飲むgentleman、妊婦さん、畑がライフワークの爺さん(昨日はネギをくれた。大量に、、、)、ご近所の大社長 などなど。
閉店のことをgentlemanのお客さまに告げると
「ここはゆっくりできたのに、、、」と心境を慮って言ってくださいました。
その言葉が結構ココロにじーんと染みて、
自分がcafeを通じて何をDeliverしたかったのかはっきりしてきた。
私が提供したいのは ”ちょっとゆっくりすること” であり、他者に邪魔されずにくつろげる機会を提供すること。
せわしさが加速する都会の暮らしで、遊びに仕事に、入出力の系を常にONにしていては疲弊します。
たまには、その入出力システムをoffにして、系を休ませて状態を整える。
カフェとはそういう場。
日常生活からちょっと自分をasideに置き、系のrefreshを待つ。
カフェは老若男女にOPENで、他者がいるにも関わらず、他者に邪魔されない空間。
ハードに働き、遊び、時々休息する。
そんな全体の系を整えることが、我がスローガン to make life easier、
つまり、暮らしをもっと楽にするには大切だし、
私の仕事の役割だとも思っています。
「おしゃれなカフェだったのに」と悲しんでくれると切ない。
「スタッフみんな気が効いててよかった」と言われるのは辛い、、
畑をやってる爺さんとスタッフYさんとママ友さん
爺さんにもらったネギ。湯豆腐が食べたい