2017年2月28日火曜日

腕時計のベルト交換記

”できない” は思い込みに過ぎず!?

ヨドバシカメラのクレジットカードの請求書が届き(要らないが・・・)、その中に、アフターサービスポイントなる電化製品の修理に使えるポイントがもうすぐ使えなくなる、と書いてあった。
見たら5000ポイントほどある。

電化製品の修理は、特に今は必要ないけれど、
時計のベルト交換ができると書いてあったので
そうだ、あのSuuntoを直そう!と思いついた。

去年、時計屋に電池交換をしてもらったものの、
ベルトが古すぎてボロボロに崩壊してしまったあのSUUNTO。
初めて海外旅行に行くときに三宮で買ったあのSUUNTO。
考えてみれば購入は1998年のはず。20年モノのあのSUUNTO。
いろいろ思い出の詰まったSUUNTO。

ちょっと想像をしてみた。
梅田のヨドバシカメラまで持って行き、
ベルトを取り寄せ、交換してもらい、完了したら取りに行くというプロセスを。
なんとも時間がかかりそうなうえに、途中で予想される不快な事態も思い浮かんでしまう、、、

取り寄せに時間がかかります・・・
終売品につきもう部品がありません・・・
国産品しか扱えません・・・
特殊な形状なのでできません、、、etc


そもそもこの時計のベルトってまだ世に存在するんだろうか?
ネットで探してみると、
Feeling LuckyなことにこのSUUNTOのベルト交換について書かれたブログを一発で引き当てた!

その人の”ベルト交換記”を読んでたら、面白いことに、あまりにもその人物と私の考え方が似ている印象を受け、やっぱり同じブランドを好きな人ってのは思考のセグメントが同じなんだなぁ〜って、関心してしまいました(笑)

このSUUNTO、
修理に出さなくても、自分でベルト交換ができそうなことが分かり、そのブログのやり方に沿って自分でやってみることに。

ネットでベルトを調達し、精密ドライバーのようなバネ棒外しの工具も一緒に購入し、”工具の先を欠けさせないように” とブログに書かれてた注意点を気にしながらやったら
あれれ、簡単に出来てしまいました。

はい、気分がいいですよ!とても。
新しいことが1つできたという達成感。
20年の思い出が詰まった腕時計がよみがえった姿は、なんかじんと来る!(おおげさだが、、、)


しかし半面、危機感も覚えてしまった、、、
『電池やベルトの交換って時計屋に頼むもの』と完全に思い込んでいた。

この考え方こそアップデートが必要ですね;;


気圧・標高・方位も測れる
ギア感満載^^ SUUNTO X-lander

2017年2月19日日曜日

まなびと成長


運営していたカフェを昨年末で閉店したことで、
今までと時間と体力(気力)の使い方が大きく変わってきてます。

この3年間は何かと現場が忙しく、(まさに心を亡くすという意味で忙しく、疲れてしまってることも多く)なかなかできなかったことが多々あったのですが、最近は溜まっていたそれらの気になることを意識的によくしています。

具体的には
①『ビジネス・マーケティングの本を読む(読み返す)』ということであったり、
②『今まで立ち寄らなかった場所やお店に行く/いつもと違う道を通る』ということであったり
③『スタバで考えを整理する・しゃべる』ということであったり。

仕事の実践の場が減ったところを ”勉強(Input)” にあてている感じです。


体力が切れるというのは、同時に気力も切れており、この疲弊した状態に、新しいことをInputするのはほとんど難しい。(もっと言うと、気力が切れる→疲労を感じる、疲労を感じる→気力が出ない、であって、この関係というのは、AならばB、BならばA という ”必要十分条件” を満たします(※)) 

忙しかったときには、ビジネス本などほんと読む気にならなかった・・・


今いろいろ情報をInputし直して、考えを整理し直している最中なのですが、やっぱり商売の成長発展も、こども(ひと)の成長も似ていて、鍵となるのは『気分と好奇心(Interest)』。


『気分を害さないこと』であり、『好奇心の邪魔をしないこと』。

このあたりのことが、とにもかくにも重要であることが整理できてきて、そんな話ばかりをお客さんの先生方としてる最近です。


余談ですが、
Interestには『金利・利息』という意味もありますので、なお面白いところですが、長くなるので今日はこれでおしまいです。

※43年の人生で初めて”必要十分条件”という数学用語を使えました!(笑)


ボーネルンド キドキドで遊ぶ うちのチビ
こどもは遊びを通してまなぶ♪

2017年2月3日金曜日

家事・育児は男女平等か?


昨日、オリーブのM先生k先生(ともに女性)と家庭での家事・育児の分担について話をしてて、
これがなかなか面白かったのでブログにしておこうかと・・・。


ある男前の若いパパさんが(素敵な奥さんも一緒だったのですが)
オリーブの店頭で子どもさんに習い事を、と熱心に探されてたんです。
2歳と4歳の子どもさんがおられるとのことで。

私が分かる範囲でその年次の子どもさんが習えそうな教室の説明をしていたのですが
それを聞いていたM先生K先生があとで

『子どもに習い事を探してあげるってあのパパさん、偉いよねぇ〜、イケメンやし!
って(笑)

そこから、家での家事・育児の分担の話になりました。

私もそうだし、お二人の先生もそうだったようですが、
小さい頃の習い事に (軽ぅ〜く四半世紀以上昔の話ですが(苦笑))
父親が関与してきた覚えはあまりなかったし、
それは 母親の仕事 という態度だった印象が残ってます。

”男女平等・共働きもあたり前”
というような社会の状況、価値観に変化しても
やっぱり家事・育児は女性が『ボス』で主導権があり、
男性は『サブ』でお手伝いをしているという感覚に私はどこかなってしまう、、、
(ここだけの話です。奥さんには知られてはいけない秘密です!)

こういう”無責任”なおっさんの感覚は、
お二人の先生には、あんまり納得してもらえず、、、、


世代が近かろうが、やはりそこは男と女の差は大きいようで、、、。


でも、この感覚もうちょっと伝わらんかなぁ〜と思い、
昨年末までカフェの経営をしてた時のもどかしい感覚を伝えてみたんです。
(イケない性格だなぁ〜 なんだか)

『きっとカフェと一緒で、経営者と従業員の違いに似てるんですよ!
なんでもっとこう、うまいこと接客できへんねん~っ!』 って。


話ももうそろそろの頃合いだったので(!?)、
『そうそう、だから私は上手に従業員(旦那さん!?!?)を育てようと思ってるんですよ!
とM先生は言って、帰られました(笑)。


---以下、ひとりごと---

経営者の従業員へのもどかしさと、世の奥さんの旦那さんへのもどかしさはどこか似てるように思うなぁ~。
産んだ者の思い、”腹から出てきたもの(思い)” は特別やろうし、
完全にevenな共同経営なんてうまく行かんって!

うちのチビ2歳8か月
こういう遊びは私の仕事!


2017年2月1日水曜日

暴れん坊トランプ


昨日、暴れん坊トランプ大統領は、入国制限の大統領令に従わなかったと
イェーツ司法長官代行を問題発覚から1時間でクビにしたとのこと。



70歳になってもなんともエネルギッシュなおっさんなこと。
そのやる気と情熱のところは、見習ってもよいかもしれませんが、
何かにつけて過激・排他的であることは全くいただけません、、、
人のこと・社会のこと・未来のことをまともに考えてるとは思えない・・・・
とにかくタチが悪いです。

誰の言葉だったかは覚えてませんが、
前回の大統領選で、所得格差の問題を解決すると言っていた
大金持ちのミット・ロムニー候補をこういって批判してる人がいました。

『彼が問題を解決するのではない。彼自身が問題だ!』 と。

この言葉、結構気に入ってて、久々に思い出したのですが、
トランプ大統領もまさにこれ!!

問題を解決してるというより、彼自身がまさに問題の塊です。


社会の問題って、一言で、『社会性(知性)の欠如』 と思うんですが、
話を聞かない人・話を聴けない人ってのは身近にもよくいて、
そういうタイプには常に困らされます。気分を害されます。

トランプを反面教師として社会性をよくできる可能性もあるでしょうか?
がんばっていきましょう!(?)